見る・学ぶ
生田原地域
北の王鉱山の歴史は、大正5年八重の牧場で農夫が開墾中に金塊を発見したことからはじまる。大正7年「北ノ王鉱山株式会社」が設立され、一日40トン処理の青化精錬所と別に一挙に500トン処理の精錬所を建築。この540トンという処理能力は鴻之舞鉱山・静狩鉱山につぐ道内第3位の規模となりました。しかし、産金量は昭和13年をピークに減少をし、第2次世界大戦の戦局悪化、政府の金政策の転換もあり、昭和18年に閉山しました。生田原温泉ホテル・ノースキングの名前はこの北ノ王鉱山にちなんで名付けられている。現在はこの看板のみ見ることができる。
住所 | 〒099-0701 遠軽町生田原八重 [ MAP ] |
---|---|
営業時間 | 特になし |
定休日 | なし |